おかげさまで多くのお客様にお越しいただいた今年の夏休み。
9月にかけても主に連泊の方を中心に、多くの方にご予約をいただいております。
ありがとうございます。
お客様とお話ししていると「大和八木って初めて来ましたが良いところですね!」とおっしゃる方が多いです。
以前のブログ「大和八木には旅に求める「観光」「グルメ」「温泉」が揃っている!」や
「大和八木に住むと非日常の景色が日常になる!」などで、アクセスや環境の良さをご紹介しましたが、
お客様とお話ししていると、こうした「わかりやすいメリット」だけではなく、
「行ってみないとわからない・現場で感じるメリット」があるのだと、改めて気づきました。
そこで今回は他都道府県在住の方が感じる、大和八木の「良い街」と思うポイントを紹介していきたいと思います!
空が広い
一番多くのご意見をいただいたのはこちらの「空が広い」です。
確かに駅周辺には高い建物がなく、最も高い建物(カンデオホテル・ミグランス)でも高さ49m、11階建てとなります。
そして駅近くの国道から離れると、3階建て以上の建物はほとんどなく、住宅街が広がります。
街中の至る所に田んぼがあり、少しだけ離れた耳成山や藤原宮跡などは特に空の広さを実感していただけます。
都会に住む方にとって、高い人工物に遮られない広い空というのは、旅先での非日常な光景に見えるんだと思います。
古民家が至る所にある
重要伝統的建造物群保存地区である今井町は古民家が集まるエリアとして知られておりますが、
そうではないエリアにも、江戸時代以前から残る古民家や路地・更には古い建造物が至るところにあります。
あまりにさりげなく街に溶け込んでおり、地元民にとっては何てことない光景ですが、
開発が進む都心では見られない光景なんだと思います。
(よく駅周辺は道が狭いと言われますが、こうした古民家が残ることで道幅を広げる開発ができない為、狭い道が残ってしまっております。)
私は普段から自転車で色々廻っておりますので、どこに古民家があるのかだいたいわかりますので、興味のある方はお問合せください!
お店に商売気がない
関西と言えば「儲かりまっか?」「ボチボチでんなー」などが代表されるような商人の街であり、
1円でも儲けようとする、というようなイメージがあるのではないでしょうか。
実際に大阪や京都は「観光客価格」などと揶揄されるようなお店もあるようですが、
大和八木にはまずそういうお店はありません。
(住民が大和八木を観光地だという認識がないからかもしれません。観光地や数少ないお土産物屋は夜閉まるのが早いです。)
地元民が行く飲食店などはたくさんあり、競争や淘汰は激しいので、
「適正価格で良いお店」に出会う可能性がかなり高い街です。
その点も観光で行く街としては珍しいのかもしれません。
有名な観光地ではない
大和八木は正直、他の名だたる観光地と比べると知名度は劣りますので、観光客や宿泊される方は少ないです。
しかし大和八木は、人口約12万人の橿原市の中心であり飲食店や商店街が充実しており地元民の方が圧倒的に多い為、
まるでこの街に住んでいるような感覚になれると感じる機会が多いと思います。
一般的に観光の際は「その土地のことを地元の人と話してもっと知りたい」と思いますが、
有名観光地やホテルは「観光客向けに着飾った場所」であり地元民とは距離があるケースがほとんど。
その点大和八木は何も着飾っておらず、周りはほぼ地元民なので、自然と街に溶け込んでいくような感覚があるのだと思います。
(当館でオススメしている大型スーパー銭湯「あすかの湯」はいつでも地元民がほぼ100%です。ここも低価格でハイグレード、ある意味商売気のないお店だと感じます。)
一度でも大和八木にお越しになったことのある方であれば、共感いただけるのではないでしょうか。
まだ大和八木へ来たことがないという方は、機会がありましたら是非!
その際は当館を宜しくお願い致します!(最後は宣伝。笑)
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