すっかり暖かくなりましたね!
以前投稿した「4月前半のオススメ!奈良中南部の遊び方☆★」に引き続き、
今回は4月後半のオススメスポットをご紹介いたします!
桜に負けず劣らず美しく咲く春の花
女人高野で有名な「室生寺」。
4月中旬~5月上旬にかけて、境内の至る所に石楠花(しゃくなげ)が咲きます。
室生の厳しい自然環境に溶け込んでいる室生寺は、あまり派手な色の花ではなく、
石楠花のような淡い色がよく映えると感じます!
※ただいま室生寺では金堂の特別拝観実施中、更に最寄駅からのバスが「室生龍穴神社」まで延伸しました!
西国三十三カ所巡礼札所や日本初のやくよけ霊場で知られる「岡寺」。
同じく4月中旬~5月上旬にかけて境内に石楠花が咲くのですが、
本堂から少し登ったところに「しゃくなげの道」と呼ばれるところがあり、
紅葉の新緑と石楠花が清々しい景色を見せてくれます。
本堂近くでは牡丹も植えられており、季節の花を一堂に楽しむことができます!
※ただいま春の特別拝観「本堂内々陣御扉特別開扉」実施中です。
西国三十三カ所巡礼札所であり、通称「花の御寺」と呼ばれる「長谷寺」。
つい先日まで桜が咲いておりましたが、4月下旬~5月上旬にかけては
牡丹(ぼたん)が境内一面を鮮やかに彩ります。
様々な色や大きさがあり、初夏の空に眩しく光る姿はとても素敵です。
※ご本尊十一面観音特別開帳&本坊特別公開、実施中です。
中将姫伝説で知られ境内に数多くの寺院がある「當麻寺」。
色んな寺院で傘の下にボタンが咲く可憐な姿を見ることができます!
當麻寺には国宝の當麻曼陀羅や、国宝・重要文化財の大仏が山ほどありますので、
仏像好きの方にもおすすめです!
日本最古の古道・山の辺の道の途上にある「長岳寺」。
4月下旬~5月上旬に、境内一面がつつじのピンク色に染まります。
一般的な住宅地でもつつじはよく見かけると思いますが、
由緒あるお寺にこれだけのつつじが咲いていると、また違った感動が生まれるのではないでしょうか。
半年ぶりの百名山へ
大台ケ原登山へ向かう途中の道路「大台ケ原ドライブウェイ」が
4/18(火)15時より通行止め解除となります!
江戸・明治時代は修行の場として利用され、今では日本百名山に指定されている大台ケ原、
雪に覆われていたであろう山にも入れるような、そんな季節になってきました!
由緒ある建築物が期間限定公開に
江戸時代末期に建てられた織田家旧柳本藩邸、
表向御殿を境内に移築・復元されたものが、現在は「文華殿」として境内にあります。
ただいま保存・修理作業中なのですが、4/22(金)~5/8(日)の期間、
「文華殿の特別公開」が実施されます。
個人的に古い建築物を見るのが好きなので、とても楽しみです!
719年、藤原不比等の長男・藤原武智麻呂によって創建された五條市にあるお寺。
4/25(月)~5/29(日)、「御本尊薬師如来坐像特別公開」&「国宝八角堂特別拝観」が実施されます。
八角堂の内部には天平時代の壁画を見ることができ、建築物としても見所満載。
境内には国宝や重要文化財がたくさんある、素敵なお寺です!
桜が散る頃、橿原市では足下にはこのように蓮華が広がる光景をよく見かけます。
底冷えする日が少なくなり、春を通り越して初夏を感じる日もある4月後半、
こんなご時世だからこそ、旅をしてみませんか?
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