そろそろ卒業式や春休みが近づいて参りましたね。

ということは桜の開花ももうそろそろということになります。

ウェザーニュース社の桜開花情報(詳細はこちら)によると、

奈良(奈良公園付近)の開花は3/29、恐らく当館のある橿原市も同時期に開花を迎えるはずです。

(吉野山など山あいのところは4月以降の開花となりそうです。)

開花から1週間ほどで満開となりますので、今年の桜のピークは4/5~10日程になりそう。

もちろん基準より早く咲く場所もあれば、遅く咲く場所もありますので、

4月上旬は全体的に桜を楽しめそうです。

2019年撮影・藤原宮跡の桜と菜の花
2019年撮影・藤原宮跡の桜と菜の花

当館にとっても桜の時期は、一年で最も多くのお客様がお越しになる時期でもあります。

既に4/1~4/13は空きがもう残りわずかとなっております。

当館に限らず、他の宿泊施設でも同じような状況ではないでしょうか。

そこでタイトルの話になるのですが、

こうした「超繁忙期」は、予約を少しでも早く取ることをオススメします!

2021年撮影・藤原宮跡の桜と菜の花
2021年撮影・藤原宮跡の桜と菜の花

「桜の時期はどこもホテルが高く、泊まりたいけど価格を見ると踏み切れない。。。」

「直前になると割引が入るかもしれないから、もう少し様子を見よう!」

今やホテルだけでなくゲストハウスや民泊業界においても、

「ダイナミックプライシング(価格変動型)」と呼ばれる、

時期によって価格が変動する仕組みが一般的となりました。

同じ部屋が時期に寄って2倍、いやそれ以上の価格差があるというのは、

もはや珍しいことではなくなってきております。

その為、当日になれば価格が下がるだろうという淡い期待をされる方がいるのだと思います。

2022年撮影・藤原宮跡の桜と菜の花
2022年撮影・藤原宮跡の桜と菜の花

しかし、アパホテルなどの大規模施設ならともかく、数十名規模のゲストハウスであれば、

超繁忙期ではいくら当日でも価格を下げない場合がほとんどだと思われます。

(スタッフの人数が限られており当日の臨機応変な対応が難しい為。)

そもそもゲストハウスによっては、当日予約を一切受け付けていないというところもありますし、

当日予約が可能な宿でも、値段を下げてまで満室にしようとはしないところが多いです。

もちろん「当日キャンセル」が全くないわけではありませんが、

薄い望みに賭けるのならば、早めに予約をした方が絶対に良いと考えます。

(もし私がもっと大きな宿を運営していて価格変動型であっても、当日だろうと価格を変えないと思います。恐らく変えなくても最終的に埋まるからです。)

2024年撮影・藤原宮跡の桜と菜の花
2024年撮影・藤原宮跡の桜と菜の花

最後に、当館の「当日予約」について書いておきます。

最終受付は当日20時まで(Booking.comなど海外系サイトは17時まで、Airbnbは当日不可)です。

また前日までで1件も予約がなければ、休みにしてしまうこともあります。

当日予約派の方は、ご参照ください。

今は様々なモノの値段が上がっており、宿泊代も同じように上がっておりますが、

それでもポリシーとして、さほど値上げしていない宿もあるはずです!

良い宿が見つかり、良い旅ができることを願っております!!

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