宿選びの際にほとんどの方が確認される「口コミ」。

予約サイトやGoogleにて読むことができ、宿側ではなく利用者側が投稿することから、

客観性を持った評価として、今や宿選びに欠かせないものになっております。

そして口コミには「評価点(☆の数)」と「コメント」、視点が2つあります。

皆様はどちらを重視していらっしゃるでしょうか。

私のオススメとしては、興味を持ったら是非ともコメントをご覧いただきたいと思います。

特に文章量が多いコメントは、それだけ本気に評価をしたいという証です!

Google mapで口コミを見ることができます。
Google mapで口コミを見ることができます。

そもそも「評価点(☆の数)」には、はっきりとした基準がないと思っております。

「☆5」が最も高く「☆1」が最も低いということはその通りなのですが、

「まあまあ思った通り良かった」ということで「☆5」をつける方もいれば、

「人生最高の体験、感動した」ということでしか「☆5」をつけない人もいます。

また、

「良かった」ということで「☆3」をつける方もいれば、

「微妙だった」ということで「☆3」をつける方もいます。

☆の数だけで判断されてしまうと、我々事業者としてはやるせない思いがあります。

昔、じゃらん2022・泊まってよかった宿特集に選ばれました!
昔、じゃらん2022・泊まってよかった宿特集に選ばれました!

ただコメントを見れば、ポジティブなのかネガティブなのかがわかります。

そしてコメントの文字数を見れば、その方の熱意が伝わります。

お客様の貴重な時間を、既に宿泊した宿のことを考えて入力するということが嬉しく、

長文であると、よりたくさんの時間を使っていただいたんだと感じております。

皆様もぜひ、☆の数だけでなくコメントを読み込んでみてください!

Googleでの当館のページ。もっと見るからコメントの詳細が読めます。
Googleでの当館のページ。もっと見るからコメントの詳細が読めます。

コメントを読むことはもう一つ、

所謂「やらせ」「ステマ」投稿かどうかを見極める材料にもなります。

個人的な話で恐縮ですが、

私は飲食店などでよく見る

「Google口コミ投稿でお会計〇〇%OFF!、ワンドリンクサービス!」が嫌いです。

メディアの影響よりも口コミが集客を左右するこの時代、

多くの方から高評価を集めて☆の点数を上げたいという気持ちはわかりますが、

投稿画面を見せることでサービスを得るという行為は、

景品表示法違反の可能性があると同時に、

「見せなきゃいけないから☆5評価にしておこう」という心理を利用した

とてもずるいやり方だと思います。

ただそんなお店の口コミを見ていると、☆5評価が多い中で、

コメントが非常に短い(例:〇〇が美味しくスタッフさんが丁寧でした!)傾向があることに気づきました。

「心のこもっていない☆5とコメント」があまりにも多いと、

客観的で公正な評価ではなく「作られた」評価という可能性があります。

コメントを読むと、そういう観点も見ることができるのではないでしょうか。

共有スペースに置いているゲストノート2冊
共有スペースに置いているゲストノート2冊

当館ではお客様に、口コミ投稿を促すような声かけはしておりませんし、

何なら共有スペースに置いている「ゲストノート(上写真)」へも、

書いてくださいとは言っておりません。

それでもこれだけたくさんの方に、自主的に口コミ投稿やゲストノート記入をいただいていることが

私の誇りです!

是非とも当館の口コミをご覧になってみてください。

そしてお越しの際はぜひ、共有スペースのゲストノートを見てみてください!

色んな方の色んなエピソードが書かれていて、楽しいですよ!!

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