
「こんな時期に観光へ行ってもいいんですか・・・??」
「来てはいけないんですけど、来てしまいました。すみません。。。」
観光目的でご宿泊を検討されている方や、実際にご宿泊いただいた方からこのようなお言葉を、今年に入ってから特によく聞きます。
「〇〇(地名)から行くのですが迷惑ではないですか・・・??」
「予約しましたがもし具合が悪ければ遠慮なくキャンセルしてください。。。」
このようなお言葉をいただくこともございます。
いつもこうしたお言葉に触れる度、
「大好きな奈良に行くことを、とても後ろめたく感じていらっしゃるんだ」と、
胸が締め付けられるような思いになります。

答えはただ一つ。
「感染対策を講じた上で、どうぞ遠慮せずにお越しください!!」ということです。
それは、
「経営上今すぐにでもお客様が来てもらわないと困るから」という理由ではなく、
「万全の感染対策を取って営業しており、当館なら感染リスクの少ないご滞在をご提供する自信があるから」です。
(当館のコロナ対策はこちらをご覧ください。)

以前「2020年4月備忘録 あるお客様の一言により存在意義を見つける」という記事にて、
コロナ禍におけるゲストハウスの存在意義を
「社会のインフラとして、安価で安全・安心なご宿泊を提供すること」だと書きました。
その気持ちは今も全く変わっておりません。
「観光=不要不急なので自粛」とされてしまいがちですが、
もう1年以上も我慢し、それでもまだ先の見えない状況が続いております。
範を示すべきリーダー達がその責務を果たしているようには見えない中、
大好きな奈良に行きたい気持ちを抑えきれなくなる、というのは、もはや責められるべきものではないのではないでしょうか。

そうして奈良への旅を検討されている方に対し当館としてできることは、
徹底した安全対策を講じ、安心したご宿泊をご提供すること、
そして好きな奈良を、もっと好きになってもらうこと、だと考えております。
今すぐとは言いませんし、積極的に集客を図るような時期ではないと思いますが、
皆様ご自身の「タイミング」で、奈良への旅をご検討いただければ幸いです!
お越しの際は、今できるゲストハウスならではのおもてなしを全力でさせていただきます!!
公式Instagramもチェック!
https://www.instagram.com/guesthousehajimari/
★☆ コメント・お問い合わせはこちら ☆★
https://guesthouse-hajimari.jp/contact/index.html#contact_web