さあ、今年もいよいよ8月です!
夏休みの季節、奈良中南部には夏だからこそ人気のスポットが多数あります。
今回は8月だからこそオススメしたい奈良中南部について、書いていきます!
ついに還ってきた国宝の十一面観音像
奈良時代に造られ、アメリカの哲学者・フェロノサが絶賛した国宝・十一面観音像。
昨年には東京国立博物館、本年は奈良国立博物館で展示されていた仏様が、
ついに8月1日、元々いらっしゃった聖林寺の収蔵庫が完成し、公開されることになりました!
上記写真のように、360度から眺められるようになるようです。
多武峰の途中にある聖林寺は、大和平野や三輪山が一望できる素晴らしいお寺、
風景も含めて、じっくりと十一面観音像を拝んでいただけます。
奈良好きの方には必見です!
蓮の次に咲く藤原宮跡のキバナコスモス
春に桜と菜の花が咲くことで知られる藤原宮跡の醍醐池周辺。
その近くに今度は、約100万本のキバナコスモス畑を楽しむことができます!
今年の見頃は8月中旬頃、こちらより最新情報が確認できます。
蓮の花が極楽浄土に咲くのならば、こちらは子どもの頃に見た夢の中に咲く花のよう。
私もブログやInstagramにて随時、最新の状況をアップしていきます!
その他にも、明日香村・甘樫丘東山麓の広場では青々としたコキアを楽しむことができたり、
8/21(日)まで「国宝キトラ古墳・壁画特別公開(青龍・玄武)」が開催されていたり、
8月末までおふさ観音にて「風鈴まつり」が開催されていたり。
夏を楽しむイベントがたくさんあります。
その他、奈良国立博物館特別展「中将姫と當麻曼荼羅」開催に伴い、
當麻寺にて日本で唯一現存する東西両塔を、8/28(日)までの土日祝限定で公開しております。
また奈良中南部ではありませんが、本年は3年ぶりに奈良公園での「燈花会」が復活!
少しずつ日常が戻ってきている感覚が嬉しくなります。
涼を求めて大自然広がる奈良南部へ!
全長297m・高さ54m、生活用としては日本一の長さを誇る「谷瀬の吊り橋」。
スリル満点の体験を味わえます。川沿いには大きなオートキャンプ場もあります。
落差約32m、日本の滝100選に選ばれている「笹の滝」。
流れる滝から起こるマイナスイオンたっぷりの風は本当に涼しく爽やか。
岩肌をダイナミックに流れる様も見ものです。
奈良・三重・和歌山の県境にある「瀞峡(どろきょう)」。
険しい岩肌とコバルトブルーに輝く水面に、自然の雄大さを感じます。
落差約50m、川上村にある「御船の滝」。
滝壺の近くまで行くことができ、足をつけることも可能です。
全長約7kmの遊歩道沿いに大小さまざまな滝がある「みたらい渓谷」。
川遊びに多くの家族連れが来られ、周辺にはキャンプ場が多数あります。
ご紹介したのはほんの一部、他にも魅力的なスポットはたくさんあります!
都会の喧騒から離れ大自然の中で夏の思い出を作るチャンス!
ただし駐車場は混み合いますので朝早めの到着が楽しむポイント。
大和八木等の奈良中部に前泊いただき朝早く出発するとまだ空いていてオススメです!
引き続き感染対策には十分留意しつつ、
行動制限のない3年ぶりの夏休みを、奈良で楽しみませんかー??
こちらの記事にもあるように、近隣県だけでなく
全国を対象とした宿泊割引キャンペーンを行っているのは奈良県のみ!
「いまなら。キャンペーン2022プラス」、是非ご活用ください!(当館での利用方法はこちらをご覧ください。)
当館では感染対策を徹底して、お待ちしております!
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