連日猛暑が続き、もう真夏が来てしまったように感じる今日この頃、
でも本格的な夏はこれからです!笑
そんな暑さも忘れるほどの風情や、涼を感じるスポット、
更にはこの時期だからこそ楽しめるイベントが奈良中南部にはたくさんあります!
全国の方を対象とした奈良県宿泊割引「いまなら。キャンペーン2022プラス」も始まりました。
感染対策に留意しつつ、夏の奈良を楽しむコツをご紹介します!
目と耳と体で楽しむ奈良の夏
当館から南へ約1.1km、地元で愛される「おふさ観音」にて、
7月1日~8月31日まで、境内一面を約2500個の風鈴が彩る「風鈴まつり」が開催されます!
風鈴が奏でる鐘の音は、夏の暑さをひとときでも忘れさせてくれます。
そして境内奥の日本庭園側にある喫茶スペースにて、この期間限定でかき氷を販売中!
日本庭園と風鈴の音とかき氷、なんと贅沢な時間でしょうか。
吉野山の夏の伝統行事~蛙飛び~
七夕の7月7日、吉野山の中心・金峯山寺蔵王堂にて、
蓮の花を御本尊・蔵王権現に供える蓮華会の行事の一環として行われる「蛙飛び」。
大きな蛙が本堂から出てきて、それを法力によって人間に戻すという儀式です。
本堂内での法要は見学できるか未だわかりませんが、蛙飛びの儀式や
吉野山を御輿を担いで練り歩く様子は見学できるようになりました!
こちらの通り交通規制がありますのでお気をつけてお参りください。
滅多に見ることができない国宝の内側を見る
7/16(土)~8/28(日)、奈良公立博物館にて開催される特別展、
「貞享本當麻曼荼羅修理完成記念~中将姫と當麻曼荼羅、祈りが紡ぐ物語~」。
當麻寺の御本尊、當麻曼荼羅を最も忠実に模した「貞享本當麻曼荼羅」を
ご覧いただくことができるこの機会に合わせて、
當麻寺境内にある2つの国宝、東塔と西塔の特別開扉が上記期間中の土日祝のみ、実施されます。
東西の両塔が現存しているのは日本で唯一。これは滅多とないチャンスではないでしょうか。
飛鳥時代の古墳の壁画を目の前で
本年も7/23(土)~8/17(水)まで実施される「国宝キトラ古墳壁画の公開」。
年4回実施され、いつもは四神の内の一つが公開されるのですが、
今回はなんと、北壁「玄武」、東壁「青龍」の2つが公開されるようです!
お得ですね!笑
第一次申込は既に締切となっておりますが、定員に達していない日時は、
7/6(水)10時から第二次申込が実施されるようです。
拝観料はなんと無料!ご興味のある方は是非、申込ください。
※同日から7/29(金)、1週間限りで開催される「高松塚古墳壁画の公開」について、
同様に第一次申込は締切ですが、もしかしたら定員に空きがある可能性があるようです。
詳細はホームページをご確認ください。
奈良の大自然を浴びる夏
奈良南部にはこのように、下界より涼しい環境で大自然を感じるところがたくさん!
そして当館のある橿原市は奈良南部への玄関口として知られております。
当館を拠点に、色々巡っていただくこともできます!
古都に咲く極楽浄土は夏の風物詩
ほとんどの大仏は蓮の花の上に乗っていると言われておりますが、
その理由は、仏教の世界での極楽浄土には蓮の花が咲いているとされていたから。
そんな蓮の花が、大和三山に囲まれ360度高い建物がなく、空の広さを存分に感じる、
古都・藤原宮跡の一角を彩ります。
毎年見に行くのですが、毎年しっかり感動する風景。
極楽浄土からか、今は亡き大切な人のことを思い出す風景ではないかと感じます。
そして同じ藤原宮跡の一角には、夏に咲くオレンジと黄色が眩しい
キバナコスモスの花畑もあります。
蓮の花とは打って変わって、こちらはとても生命力を感じる花。
コントラストが素晴らしいです。
いずれも見頃は7月下旬~8月上旬頃。(この猛暑で少し早くなるかもしれません。。。)
こちらで開花状況を確認いただけます。
当館から自転車で約10分、絶対に目にしていただきたい光景です。
いまならキャンペーンの効果もあり、7・8月は比較的多くのご予約を既にいただいております。
ご検討はお早めにどうぞ!!
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