私事で恐縮ですが、

7月4日、18時半よりNHK奈良にて放送された「ならナビ」という夕方のニュース番組の中の

「奈良VOICE」という、参議院選挙を迎えるにあたり

事業者が政治に期待することは何か？というテーマの企画に出演いたしました。

（過去の動画のアーカイブはこちらの「7/4放送奈良VOICE～観光業～」からご覧いただけるようです。）

内容としては、コロナ禍で集客に大きく影響を受けているという面から、

当館は「感染対策としてドミトリールームの個室化をしているため、

受入人数を制限しているので、集客が伸ばせない」という現状があり、

政治に対して「コロナ禍を収束させるための具体的な施策を、

リーダーシップを持って取り組んでほしい」という内容です。

恐らく初めてのテレビインタビューで凄く緊張しておりますが。笑

そして1時間ぐらいインタビューがあったのに結局ほんの数分しか使われておりませんでしたが。。笑

言いたかった部分を使っていただけたこと、感謝しております。

（お時間のある方はご覧ください。）

さて、話は変わりますが、

ここのところ再び新型コロナウイルスの新規感染者数が増えてきているようです。（詳細はこちら）

過去2年の感染状況から夏と冬に大きな波が来ていることがわかりますが、

記事にもある通り、暑さと寒さで換気をしなくなることによる感染拡大、が原因じゃないでしょうか。

（ここ数日の猛暑と節電により、換気の重要性が薄れているように思います。。。）

先日「大阪いらっしゃいキャンペーン」を利用し、大阪市内のビジネスホテルに宿泊しました。

アルコール消毒液や空気清浄機などが館内の至る所に設置されておりましたが、

ホテルは内廊下（建物の中に廊下がある状態）であり、その部分の換気は難しく、

客室にも窓は一つしかない為、空気の流れが良いわけではないと感じました。

（構造上仕方ないことで、そのホテルはむしろ徹底した対策を取られていたと思います。）

その点、当館のような日本家屋はとにかく窓が多く、

全ての客室や共有部で3ヶ所以上の空気の通り道があります。

チェックアウト後の清掃中は全ての窓を開放してしっかりと空気を入れ替え、

営業中も共有部の一部の窓を少し開け、サーキュレーター活用し空気の滞留を防いでおります。

換気の面では、大きなホテルよりも当館の方が優れている、と改めて感じました。

再びの感染者数の増加という報道を受けて、

今まで自粛していた方が今夏、旅に出かけるきっかけを失ってしまうのではないかという点を、

非常に懸念しております。

そういう意味でも、政治にはコロナ禍の収束に向けた具体的な施策を、

リーダーシップを持って取り組んでいただき、皆が旅を楽しめる社会を取り戻してほしいのですが。。。

その為にも、選挙で意思を示すことが大事ですね！！