奈良好きの方には☆必見★のイベント情報です!
遥か昔から格式高いとされていた神社や当時の文化が残る街並みがあり、
奈良好きの方にとっては知る人ぞ知る、オススメの「御所市」。
主要箇所を一筋で繋ぐバスが、2022年1月30日(日)までの土日祝限定で運行されております。
(詳細はこちらをご覧ください。)
しかもなんと運賃は無料!!
車でないと巡ることができないような立地で、アクセスの悪さからなかなかオススメできなかったのですが、
このバスがあれば今までよりも格段に、観光しやすくなります!
どんなところなのか、場所ごとにご案内していきたいと思います。
バスの始発地・近鉄御所駅の東側一帯に広がる「御所まち」。
江戸時代初期に形成された陣屋町で、建物や水路など当時の状態がよく保存されており、
今でも多くの住民が日常生活を送る街です。
廃業した銭湯を復活させ街おこしにつなげるようなこうした取り組みが行われるなど、
これから注目されてゆく街になるかもしれません。
創建は奈良時代、あの行基によって建てられた九品寺(くほんじと読みます)。
境内の裏山には「千体石仏」と呼ばれる多数の石仏が並んでおります。
近年は大和平野を見下ろす無数の彼岸花で有名になったお寺です!
創建は不明ながら延喜式内社(927年創刊)にて「名神大社」に格付けされた「葛城一言主神社」。
全国の一言主神社の総本山であり、「ひとことで願えば何でも叶えてくれる」ということから、
地元では「いちごんさん」として親しまれております。
一言主神社と同じく名神大社であり、金剛山登山の入口となっている高天彦神社。
日本神話の冒頭、天から神が地へ降り立った時の神「高皇産霊神(たかみむすびのかみ)」をご祭神とし、
背後の金剛山がご神体となります。(大神神社に似た雰囲気を感じます。)
近くには「天孫降臨の地」とされる「高天原(たかまがはら)」があります。
こちらも同じく名神大社であり、全国の鴨・賀茂神社の総本山でもある「高鴨神社」。
「迦毛之大御神」がご神体で、死者をも蘇らせることができるほどご神力の強い神社であります。
そしてこの地は有力豪族「鴨氏」の本拠地であり、鴨氏が守護神として祀ったとされております。
※本殿などは撮影不可となっております。
ルートはこの通りです。
奈良好きでもまだまだ知らない、隠された奈良の魅力を十分味わうことができます!
このバスを是非ご利用いただき、御所・葛城の魅力に触れていただきたいと思います!!
当館最寄りの「大和八木駅」から「近鉄御所駅」までは約40分です。
奈良中南部巡りの候補の一つとして、是非ともご検討ください!
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