早いもので本日から2月、2023年ももう1ヶ月が経ちました。
当館では特に年末年始~成人式迄の3連休と、21日~29日に多くのお客様がご利用いただき、
前年同月比約110%、1月としては過去最高の売上、
収支が確定するのはまだ先ですが、恐らく黒字を達成できていると思います。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
要因は何と言っても「観光目的のお客様の増加」にあります。
本年1月の売上に占める観光目的のお客様の比率は約60%でした。
コロナ禍以降、閑散期では観光比率が約20-40%、ビジネス等比率が約60-80%であり、
コロナ禍以前の2020年1月でも観光は約32%でした。
とはいえビジネス利用の方の数が減ったわけではなく、観光の方が増えたという状況でした。
私自身、先月は橿原神宮の初詣や當麻寺・石光寺・飛鳥寺・岡寺などに行きました。
初詣以外の閑散期の平日なんて、今まではほぼ貸切状態だったのですが、
先月はチラホラながら観光客の方がいらっしゃいました。
(飛鳥大仏を独り占めできなかったのは初めてでした。。。笑)
更に観光帰りのお客様にお話を聞いても、
以前よりは確実に観光客が増えているといったような様子。
それは「若草山焼き」のようなイベントでなくても、増えている様子でした。
観光目的のお客様と話していると、下記のようなことをおっしゃいます。
・コロナを気にしていないわけではないが、自分なりに気をつけて旅をしている
・都心の人出はすっかりコロナ前のような状況
・インバウンドが本格的に戻る前に、今のうちにゆっくりと回りたい
私もこれには完全に同意します。(職業柄人一倍感染対策には気を使っておりますが。)
GW明けにはコロナの分類が5類へ移行され、中国の水際対策も緩和されていくと、
ますます今後人出が多くなり、ここ3年のようにゆっくりのんびりと旅をするのが難しくなるかもしれません。
今のうちに行きたかった場所へ旅をする、という流れは、
2月になっても続いていくと思われます。
当館も実際、2月は既に多くの予約をいただいており、
もう満室、という日も出始めました。
前々回のブログ(詳細はこちら)でお伝えした通り「ドミトリールームの個室化」「定員を10名程度へ制限」といった人数制限措置は今月末で終了します。
奈良県全国旅行支援「いまなら。キャンペーン2022プラス」も現時点で延長の発表はなく、今月末で終了するかもしれません。
そういう意味でも2月はのんびりと旅ができるチャンスかもしれません。
気になっていた場所へ今こそ、旅をしませんか?
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