※※本記事はTOPページの最上位に固定されております。記載の内容が変更となりましたら随時更新いたします。※※

☆★前半は経緯を長文で説明しております。変更点はブログの最後の部分（赤いつつじの下）をご覧ください☆★

昨年11月の下記ブログ、

「【重要】2023年3月以降のWEBでの新規予約受付を一旦停止しております。」にて、

本年3月以降の新規予約受付を一旦停止している旨、お伝えしておりました。

詳細はブログを読んでいただきたいのですが、要旨は下記の通りです。

・コロナ禍以降ずっと続けている「組数・人数制限」をどこかのタイミングで緩和したい。

・感染の波が再度真冬に襲来することが予想されるため2月までは制限を継続。

・恐らく感染が減少傾向となり、またいまならキャンペーンが終了する3月以降に緩和予定。

コロナ新規感染者数は1月中旬をピークにずっと減少傾向が続いており、

このままの状況が続けば2月末には所謂「第8波」はかなり収束に近づくと予想されます。

そしてついに、新型コロナウイルスが4月より、感染症法上での「2類」扱いから

インフルエンザ等と同等の「5類」へ引き下げられる模様です。

課題はあるものの、ようやくコロナ前の社会を取り戻すきっかけになりそうです。

当館としても機は熟したのではないかと判断し、

ついに3月1日よりコロナ禍でずーっと続けてきた制限を一部緩和することと致しました！

（4月1日でないのは、3月下旬から春休み＆桜の時期に突入し、月を跨いで連泊なども予想され、日付として中途半端だからです。）

1/26㈭～受け付け開始に伴い、まずは組数・人数制限の緩和についてご説明いたします。

① 今までは当日体調悪化した方がいた場合に備えて「隔離可能な客室を確保」していた為、

客室5室をフル稼働させず、最大4室までの稼働としておりました。

ただし今では抗原検査キットが市販され、その場で感染の有無を確認できるようになり、

感染しているかどうかわからない方を隔離する必要性が薄らぎました。

またこの措置を始めてから3年、一度も隔離部屋を使用したことはありません。

こうした経緯から、隔離部屋確保を止め、5室フルで稼働できるように致します。

② 今までは「ドミトリールーム（相部屋）の受入を1名のみ」としておりました。（定員は4名）

こちらはご宿泊の方に好評なものの「制限がなくても構わない」というお声が日に日に高まっており、

私自身も別のゲストハウスでドミトリーへの抵抗がなくなってきたこと、

また①と同様、過去3年間ご宿泊者様に体調不良が1人もいなかったこともあり、

いきなり定員4名ではなく、まずは2名までの制限から様子を見ていきたいと思います。

③ 上記の①②を踏まえると、定員の上限が20名→15名程度となります。

それ以外は今のところ変更はなく、引き続きご宿泊者様に基本的な感染対策を求めていくと共に、

当方でも換気・消毒を徹底し、感染対策を緩めることなく実施致します。

ただし人数制限の緩和に伴い昼間の清掃量の増加が見込まれることから、

チェックイン開始時刻を現状より30分遅い「16:30から」、

チェックアウト時刻を現状より30分早い「10:30まで」と致します。

昼間の清掃時間を確保することにより、清掃と感染対策に万全を期して参ります。

※ホームページの記載は16:30～22:00＆10:30までとなりますが、2月中はこれまで同様チェックインは16時から、チェックアウトは11時迄となります。16時チェックインをご希望の方は備考欄にご記入ください。

以下、予約受付開始の概要と変更点についてまとめて書きます。

＜概要＞

1月26日（木）0時過ぎより順次、公式ホームページや各種予約サイトにて3月1日～5月31日宿泊分の新規予約受付をスタート。

※お電話でのお問合せ・受付は26日7時すぎから開始となります。

※当館LINEアカウントご登録者には先行予約受付をしておりましたので、既に満室のお部屋もございますこと、予めご了承ください。

＜3月1日宿泊分以降の変更点＞

・チェックイン可能時刻が16:30～22:00、チェックアウトは10:30までとなります。

・2つのドミトリールームは1名様受入→2名様までの受入（個室扱いではなくなる）となりますのでご注意ください。

・隔離部屋確保を止め全5室の客室を稼働します。体調悪化者には抗原検査キットで対応します。

＜継続して行うこと＞

・体調管理、消毒、検温、屋内でのマスク着用など基本的な感染対策をお願い致します。

・体調悪化時やコロナ感染判明時等によるキャンセルは、キャンセル料を免除いたします。

・3月以降も「いまなら。キャンペーン2022プラス」が継続された場合、これまで同様対応致します。

本ブログ内に掲載していた写真は3～5月に奈良中南部で撮影した写真。

このような風景と出会える春、多くの方とお会いできますように！