全国的に先週末から一気に寒くなったようですね。。。

奈良でも急激に気温が下がり、秋を飛び越えていきなり冬がやってきたような感覚です。

当館は木造築54年の日本家屋をリフォームしたゲストハウスですので、ホテルなどに比べて

「館内寒くて風邪をひいたらどうしよう」と躊躇う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、当館の特徴や防寒対策について、更に暖かくお過ごしいただくためにお願いしたいことを書いていきたいと思います！

全室暖房＆加湿器完備

全ての客室や共有スペースに暖房と加湿器（兼空気清浄器）を完備しており、

チェックイン開始の16時半までに、冷えた体を温められるよう暖房をつけた状態にしております。

（お客様が冷えた部屋に入室後暖房を自分でつける、というわけではございません。）

また廊下などはヒーターやサーキュレーターを活用し、

できるかぎりどの場所でも寒い思いをしないよう心がけております。

もちろん暖房費は必要ありません。

布団と毛布をご用意

当館では全ての客室で、保温性の良い布団に加えて、西川製の毛布をご用意しております。

布団の上にかけていただくのですが、これがすごく温かく、

2つ合わせると羽毛布団と同じぐらいの温かさを感じていただけると思います。

ご希望の方には湯たんぽをレンタル

それでも寒さが苦手な方には、湯たんぽを先着5名の方にレンタルしております。

身も心もほっこりと温かい気持ちになれる湯たんぽ、ご希望の方はオーナーへおっしゃってください。

ご宿泊者全員が暖かく過ごすためにお願いしたいこと

最後に、ご宿泊者様全員が暖かく快適にお過ごしいただくために、

下記のことをお願いしたいと思います。

１．なるべく暖かい格好でお越しください。

こうした対策をしても尚、奈良は盆地の為、朝晩は冷たい空気がどうしても入ってきます。

Tシャツ1枚などではなく、暖かい格好をご用意いただきますようお願い致します。

２．ドミトリールームの暖房は切らないでください。

ドミトリールームは相部屋になります。就寝時暖房が苦手という気持ちはわかりますが、

一人の判断で暖房を消すと、他の方が寒い思いをしてしまうことになります。

どうしても暖房が苦手という方は、ドミトリーではなく個室をご利用いただきますようお願い致します。

当館は所謂「古民家」ではなく一昔前の日本家屋です。

底冷えする土間などはなく、一度中に入ると（喫煙スペース以外は）外の空気に触れなくても大丈夫です。

お客様に寒い思いをしないよう、そして暖かく快適にお過ごしいただけるよう、

この冬も今まで以上に頑張っていきたいと思います！