暑い夏がやってきました!
都心の家に引きこもってクーラー生活も良いですが、
人が少なくて涼を感じるところへ旅をするのも夏らしい過ごし方だと思います。
今回は奈良中南部・8月のオススメスポットをご紹介したいと思います!
※夏にぴったりの滝については、先日のこちらのブログをご参照ください。
幻想的な夏の夜を
7~8月の間毎日開催、境内に約2500個の風鈴が飾られる「おふさ観音・風鈴まつり」。
新たな夏の風物詩として知名度が上がってきておりますが、
8月13日(日)・14日(月)の夜9時まで、提灯やランタンに灯がともる「夜間拝観」が実施されます!
(写真は7月に実施された時の様子です。)
青空の下では涼しげに舞う風鈴が、夜だととても幻想的に揺らめいており、
アジアの屋台市場のような楽しさも感じます。
6時ぐらいからのまだ暗くなりきっていない時間帯はまた違った表情に。
2日間だけの特別な夜、この機会にぜひ!
昼間もオススメです!
飛鳥時代作の塼仏を拝む
飛鳥時代は飛鳥五大寺の一つとして権勢を誇った「川原寺(弘福寺)」。
8月1日~8月31日、飛鳥時代に造られ当時川原寺にあったとされる「塼仏(せんぶつ)」が、
元あった川原寺へ帰ってこられて特別に公開されます!
塼仏とは粘土を凹型に詰めて成型し、金箔などで装飾したタイル状の仏像のことだそうで、
発掘調査により川原寺金堂の内側にあったことが判明されたとのことで、
明日香村教育委員会が保存しているものを期間限定で川原寺へ戻すことになったそうです。
恐らく初の公開で私も見たことがないので、是非見に行きたいと思います!
※明日香村では国宝キトラ古墳にて、南壁朱雀の壁画公開が8月20日(日)まで開催されます。詳しくはこちらをご覧ください。
奈良・飛鳥時代の謎を解く
奈良県内各所の発掘調査を現在でも行い、出土品などを展示する「橿原考古学研究所付属博物館」。
9月3日(日)まで、2022年度の奈良県内で行われた発掘調査31カ所の調査結果を公開する
「大和を掘る2023」が開催されております!
奈良文化財研究所など他機関の協力の下で実施されており、最新の発掘調査の成果を一目で見ることができます。
こちらも私は未だ行けていないので、期間中に行きたいと思います!
爽やかな気持ちになる夏の花
現在蓮の花が見頃を迎えている「藤原宮跡」。
蓮ゾーンよりも北西側(菜の花畑の近く)に、キバナコスモスが8月中旬頃見頃を迎えます!
黄色とオレンジの花が一帯を爽やかに染めるこの時期。
子どもの頃に見たお花畑を連想させる、夏の風物詩です!
ちなみに蓮の花は8月上旬まで見頃は続きそうなのでまだまだ楽しめます♪
春にはポピーのカラフルな花が咲く、明日香村・甘樫丘東側の広場。
夏から秋にかけて、もこもこが可愛いコキアを楽しむことができます。
夏は綺麗な緑ですが、秋にかけて赤く紅葉していきます。
明日香村の夏の写真を見ると暑そうに思えますが、
田園に張っている水や小川が多い為、熱気がなく爽やかな風が吹きますので、
日差しは暑いですが都会ほど暑くもなく、サイクリングだと特に気持ちよく巡ることができます。
無理ないように休憩を取りながら、日本の原風景の青空を楽しめる良い機会かもしれませんね。
その他にも夏休みにこそ車でお出かけしたい奈良南部の大自然を感じるスポットも多数あります。
「いまなら。キャンペーン2023」の当館での利用は7月末で終了してしまいますが、
それでも十分低価格で、且つ快適なご宿泊をご提供致しますので、
是非とも奈良へお越しの際はご検討のほどよろしくお願いします!
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