雨が多く、でもまだ夏の暑さは来ていない、

そんな6月が間もなく終わろうとしております。

2026年の上半期はいかがでしたでしょうか。

良いことも悪いこともあったかと思いますが、心機一転、

下半期は楽しく幸せに過ごしていきたいものです。

奈良中南部には、非日常を気軽に感じられ自分を見つめ直すことができる、

7月ならではのスポットが多数ありますので、

早速ご紹介していきたいと思います!

古来から続く7月ならではの神事・儀式

大神神社・茅の輪くぐり
大神神社・茅の輪くぐり

茅の輪くぐりとは、茅(ちがや)という草で編んだ3つの輪を8の字にくぐることで

心身を清めて災厄を祓い、無病息災を祈願するというもの。

各神社で6月30日に行われる「夏越の祓」で行われる儀式ですが、

大神神社」では7月7日(火)まで、茅の輪が設けられております。

日本神話の素戔嗚尊(スサノオノミコト・天照大神の弟)の記述にも出てくるほど歴史ある儀式。

日本最古の神社・大神神社で茅の輪くぐりをすると、下半期を清らかに過ごせそうな気がします!

3つの輪というのは珍しいようです!

天河弁財天神社
天河弁財天神社

天川村にあり「日本三大弁財天」の1つとされる「天河弁財天神社」。

7月17日(金)は1年で最も大きな神事「例大祭」が催行されます。

前日から宵宮祭が行われ、芸能の神様らしく、

様々な音楽家たちが奉納の曲を奏で、舞を踊るようです。

7月10日までの事前予約が必要とのことですので、

神社のホームページをご覧になってみてください!

金峯山寺蔵王堂
金峯山寺蔵王堂

平安時代後期、修行中の山伏を侮辱する不心得な男が鷲により崖に連れ去られ、

その男が後悔した為、金峯山寺の僧侶が男を蛙の姿に変身させ、

「人間に戻りたいのならば蔵王堂に来て、法力によって元に戻そう」と言ったそう。

そして男は金峯山寺の蔵王権現の前で法力により、蛙から人間へ戻れたとのこと。

かつての伝説を再現する「蛙飛び」行事が、7月7日(火)に「金峯山寺蔵王堂」にて執り行われます。

吉野の夏の伝統行事、毎年行けずじまいなので、

今年こそは行けたら行ってみたいと思います!

去年1年間の発掘成果を一堂に会する展示会

橿原考古学研究所附属博物館
橿原考古学研究所附属博物館
常設展で展示される埴輪たち
常設展で展示される埴輪たち

奈良県内の発掘調査を手掛け、その膨大な量の出土品が並べられている

橿原考古学研究所附属博物館」。

2025年に実施された県内の発掘調査での出土品や調査結果を学ぶことができる

大和を掘る-2025年度発掘調査速報展-」が7月18日(土)~9月6日(日)まで開催されます!

まだまだ発掘作業が続いており、新たな発見があることに驚き、

奈良の歴史の深さを感じます。

常設展示や歴史紹介DVDも見ごたえたっぷりなので、涼みがてら行ってみてください!

夏の風を感じるお寺

おふさ観音・風鈴まつり①
おふさ観音・風鈴まつり①

 

おふさ観音・風鈴まつり②
おふさ観音・風鈴まつり②

 

茶房おふさ・かき氷イチゴミルク
茶房おふさ・かき氷イチゴミルク

 

茶房おふさ・かき氷抹茶ミルク
茶房おふさ・かき氷抹茶ミルク

橿原市の夏の名所として近年すっかり有名になった「おふさ観音・風鈴まつり」。

体の健康を祈願するおふさ観音では、以前から夏の体力低下を防ぐべく厄払いをする文化があったそう。

そうした経緯から、今では約2500個もの風鈴が境内に飾られ、

涼を感じる鈴の音が心地よく鳴り響く、とても心安らぐ空間になっております。

奥には日本庭園を臨む茶房があり、そちらでかき氷を食べると更に涼しさを感じます。

是非とも多くの方に、おふさ観音で夏を楽しんでいただければと思います!

7月前半は紫陽花をまだ楽しめるかもしれません!

おふさ観音風鈴まつり・夜間拝観①
おふさ観音風鈴まつり・夜間拝観①

おふさ観音風鈴まつり・夜間拝観②
おふさ観音風鈴まつり・夜間拝観②

そしてご覧の通り、月に何度か夜間拝観があります!

昼とは打って変わった、まるで異国のような幻想的な世界。

SNSでバズったらしく大人気のスポットとなりますので、

公共交通機関で行くことをオススメします!

(当館から歩きでも自転車でも行けますよー!!)

名瀑の中を散策してマイナスイオンを感じる

赤目四十八滝・不動滝
赤目四十八滝・不動滝
赤目四十八滝・荷担滝
赤目四十八滝・荷担滝

大和八木駅から伊勢方面へ電車で約30分弱、

「赤目口」駅からバスでアクセスできる、三重県と奈良県の間にある「赤目四十八滝」。

暑くなってくるこの時期、滝を見ながら散策すると本当に気持ちが良いです。

日本の滝百選にも選ばれている有名な滝、

詳細は以前訪問した時に書いたこちらのブログをご覧ください!

極楽浄土の世界を表したような夏の風景

藤原宮跡・蓮①
藤原宮跡・蓮①

 

藤原宮跡・蓮②
藤原宮跡・蓮②

 

藤原宮跡・蓮の蕾(夕暮れ)
藤原宮跡・蓮の蕾(夕暮れ)

「飛鳥・藤原の宮都」という世界遺産候補の1つでもあり、

かつて日本初の条坊制を備えた本格的な都の跡地である「藤原宮跡」。

7月中旬~8月上旬にかけて蓮の花が咲き、広い空と大和三山を借景とした、

まさにここにしかない風景が広がります。

阿弥陀経では蓮の花は「極楽浄土へ生まれ変わることができる人の心を表す花」だとのこと。(詳細はこちらを参照ください。)

仏教を広めようとしていた藤原京時代にふさわしい花であり、

またこの地が極楽浄土を思い起こさせるにふさわしい土地だと感じます。

藤原宮跡・花園と駐車場のご案内
藤原宮跡・花園と駐車場のご案内

ハナハスの位置と駐車場はこちらの通り。

蓮の花は午前中にしか花を開きませんので、午前中のなるべく早い時間にお越しいただいた方がよいと思います!

(10時以前の方が花がより綺麗に見れます!)

当館にご宿泊され、早起きしてレンタサイクル(約15分)で向かうのがオススメです!!

藤原宮跡・蓮④
藤原宮跡・蓮④

今年の梅雨明けは7月中旬頃の予想で、

例年7月中旬までは比較的お客様の少ない、落ち着いた奈良を楽しめます!

そして今年は7月19日から始まるユネスコ世界遺産登録会議にて、

ついに「飛鳥・藤原の宮都」が世界遺産になりそうです!

ということは、飛鳥巡りは今のうちがオススメ!!

奈良好きの方のお越しを、お待ちしております!

★☆ コメント・お問い合わせはこちら ☆★

https://guesthouse-hajimari.jp/
contact/index.html#contact_web

公式Instagramもチェック!

https://www.instagram.com/
guesthousehajimari/