先週の奈良はすっかり春の陽気となり、

飛鳥川沿いの早咲きの桜「河津桜」は先週末に早くも見頃を迎えておりました。

また桜の開花予想を見ても、今年は例年より早い開花が予想されており、

奈良でも平野部では3月中に満開となる見込みです。（詳細はこちら。）

当館でも3月後半～4月前半の予約を多くいただくようになり、

特に3/29（水）～4/9（日）はもう数えるほどしか空きがございません。

多くの方が旅に出ると予想される中、3月13日（月）からは

「マスク着用は個人の判断に委ねる」との方針になりました。

（詳細はこちら、または下の画像をご覧ください。）

以前もこちらのブログでご案内いたしましたが再度のご案内です。

上画像の一番下に「事業者の判断でマスク着用を求められる場合や従業員がマスクを着用している場合があります。」と書かれていることを踏まえ、

「当館では新型コロナウイルス感染症が5類へ移行するまでの間は、館内共用部でのマスク着用をお願い致します。」

そしてそれも踏まえて、下記が当館のコロナ対策となります。

当館では3月1日以降、組数・人数制限を緩和し、

おかげさまで3月11日（土）は飛鳥マラソンの効果もあって制限MAXの7組10名様にご宿泊いただきました。

ドミトリールームも1名→2名へ制限を緩和し、2室で4名の方にご宿泊いただきました。

お客様から聞かれた声は「もうコロナなんて気にしてない」ではなく、

「清潔で感染対策がちゃんとしていたので安心して宿泊できました」とのことでした。

当館はそうしたサイレントマジョリティーとも言うべき声に寄り添っていきたいと改めて感じ、

再度この場を借りてマスク着用をお願いさせていただきました。

「個人の判断だからマスク着用を協力したくない」

「協力されるのはおかしい、オーナーも外すべきだ」という方は、

恐れ入りますがどこか別の宿を探していただいた方が良いかと思います。

新型コロナウイルス感染症が5類へ引き下げられる予定は5月8日。

5類になった暁には当館でもマスク着用のお願いは致しません。

ようやくここまで来てあと少しの辛抱です。

学生が3年以上我慢してきていることを考えると、大人があと2ヶ月我慢できないはずがありません。

ルールを守って、皆で楽しい旅にしましょう！