先日星野リゾートの星野社長が、
「若者が旅行できない日本に危機感。国のインバウンド偏重政策に警鐘」
という内容のプレスリリースがあり、ニュース記事になっておりました。
内容はをまとめると以下の通りです。
・2026年7月より出国税が上がることに伴い、税収が581億円から1800億円へ増加見込。
・観光庁の予算1900億円からインバウンド対策の1800億円を引いた残りの100億円は、全て国内旅行のインフラ整備や需要喚起に使うべき。
・特に長期的に見て20代~30代の旅行参加率が減少している。
・昔は貧乏旅行ブームで日本全国安く旅行できたが、近年はインバウンドブームにより宿泊費・交通費が高騰し、更に参加率が今後減少していくのではないか。
・人口減少も踏まえ、この世代にもっと旅行してもらえるような施策を打つことが大事。
高級宿の代表企業の1つでもある星野リゾートの社長から
貧乏旅行などの話が出るのはやや意外ですし、
国内旅行の需要喚起、例えなGoToトラベルやふっこう割のようなキャンペーンに
大きな税金を使うことには同意しませんが、
それ以外の部分では、賛同できる点が多くあると思いました。
ゲストハウスをオープンしたのは2019年10月、コロナ禍前になります。
10~12月の若年層(39歳以下)は全体の39.3%だったのに対し、
2026年1月1日~一昨日時点では33.4%、
2025年の1年間でも33.2%と、約6%減少しております。
そして若年層の方々は、以前と比べて交流スペースにて、
オーナーの私や他のゲストさんと交流を楽しむ機会が減っているように感じます。
やはりコロナ禍のコミュニケーション不足が尾を引いているのか、
プライベートスペースで寛いでおられる方が多いように思います。
「最近の若者は。。。」など、老害のようなことを言うつもりはありません。
むしろ「人と話すのは苦手」という方に当館を選んでいただいたことは嬉しく思います。
趣味が多様化している中、旅に出ること自体立派なことだと思いますし、
可処分所得が少ないにもかかわらず、手の届く宿として当館を選んでくれたことが
本当に嬉しく思います。
そして願わくば、ほんの少し勇気を出して交流スペースに来ていただき、
そこにいる誰かに声をかけてみていただければ、
きっといつもとは違う、人のぬくもりを感じられると思います!
私自身も20代の頃、仕事に疲れてたまたま旅をした石垣島で
初めてゲストハウスと出会い、交流の楽しさと自由さを知りました。
(初めてのゲストハウス体験はこちらより。)
あの時勇気を出してゲストハウスを予約しなければ、
そしてドミトリールームで声をかけなければ、
今の自分はないと思います。
普段では話せないような人と話すこと、非日常な体験こそ旅の醍醐味。
若い方が気軽に旅をすることができるよう、
ゲストハウスはじまりはこれからも頑張ります!
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