ゲストハウスと聞くとどういうイメージをお持ちでしょうか。
「インバウンド」「安価」「ドミトリー」などの他に「交流」というイメージもあろうかと思います。
ではゲストハウスでの「交流」とはどんなイメージでしょうか。
上の写真は当館がオープンする前、友人などを招いて撮影した、
「ゲストハウスの雰囲気や魅力を伝える為の」宣材写真です。
実際コロナ禍になるまでは、このように飲食を共にしながら旅人さんと楽しく交流する日が多くありました。
そしてコロナ禍が明けつつある今、またこのような楽しい交流の場面が戻りつつあります。
元々目指していた「旅のもう一つの思い出を提供する」ことであり、純粋に嬉しい気持ちです。
ただし5年目に突入した今、「楽しい交流」だけではない、
違った形の「交流」にも力を入れていきたいと考えております。
それは「悩みや困り事に寄り添う交流」です。
最近若いお客様とお話しする機会が増えたのですが、
コロナ禍の3年間は、大人よりも若者や学生に大きな影響を及ぼしているように思います。
終身雇用制と年功序列制がなくなり新たな働き方が模索されている中で、
「夢や希望」という理想と「人間関係やノルマ」という現実に悩む若者たちが、
コロナ禍で「自分の将来について」深く悩んでいるようです。
確かに私は、ゲストハウスという夢を叶えた後に経験したコロナ禍だったので、
叶えた夢を、そして実際に来てくださるお客様を守るために必死に頑張ることができたのですが、
これから夢を叶えようとしていた方にとって、コロナ禍は絶望であり、
夢への道が見えなくなってしまうのもよくわかります。
ゲストハウス開業という夢を少しだけ先に叶え、
そしておかげさまで5年目を迎えることができた者として、
(若者だけでなく)夢に向かってチャレンジしようとする方の力になりたい。
私はゲストハウスのオーナーとして、この場所で、
悩みや困りごとに寄り添える人でありたい。
そうした「交流」によって「旅のもう一つの思い出」を感じていただきたい。
そんなことを5年目を迎える今、感じております。
(と言っても自分の経験をひたすら伝えるのではなく、悩みに寄り添える優しい人になりたいという意味です。)
もちろん観光情報などのお悩みも相談に乗ります!
5年目もたくさんの方と様々な交流ができれば嬉しく思います!!
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