暖かい日と寒い日を繰り返しながら徐々に本格的な冬へ向かう12月、

早いもので2023年も残すところあと1ヶ月となりました。

3連休、4連休があった11月と比べて12月は観光地の人は少なく、

落ち着いた心休まる奈良旅ができる季節でもあります。

師走で忙しい時期ではありますが、12月のオススメスポットをご紹介していきます！

紅葉の見頃はまだもうしばらく続きます！

今年は全体的にモミジの色づきが遅く、先週末から見頃が始まったという場所も多いことから、

12月上旬まで見頃が続くというスポットも多いのではないでしょうか。

上記写真は全て本日（11/29）撮影してきたものですが、ご覧の通り今が一番綺麗です！

談山神社での夜間ライトアップが12/3(日)まで延長となり、

長谷寺や岡寺はご本尊の特別公開が12/10(日)までとなります。

この辺りまでまだまだお楽しみいただけるかもしれません！

※上記スポットの紹介については先月のオススメブログ（詳細はこちら）をご覧ください。

橿考研附属博物館での特別展示が２つ開催！

神武天皇陵の側にあり奈良好きの方が一度行くとハマる「橿原考古学研究所附属博物館」。

旧石器時代からの大量の出土品が常に展示されているこの博物館で、

・12/9(土)～1/14(日)に「特別公開・再現！高松塚古墳の漆塗木棺」が、

・12/16(土)～1/14(日)に「特別陳列・鉄道と考古学ー奈良の歴史をつなぐー」が、

それぞれ開催されます！

詳細はわかりませんがタイトルだけでも興味がそそられますね！

私も機会を見つけて行きたいと思います。

奈良中南部の冬の夜を彩るイルミネーション

多くの古墳や四季折々の花を楽しめる「馬見丘陵公園」。

毎年恒例のクリスマスイルミネーションが12/21(木)～12/25(月)にて実施されます！

屋台やイベントの出店もあり、ご家族で楽しめるイルミネーションです。

そして当館の最寄り駅「近鉄大和八木駅」でも、

12/2(土)～1/31(水)、「イルミネーションINかしはら」というライトアップが実施されます。

観光・ビジネス・帰省で大和八木を訪れた方を歓迎しているかのような光に

癒されていただければと思います！

年末詣で（御礼詣り）をしてから、正月の初詣を迎えよう

奈良中南部で最も有名な神社と言えば「大神（おおみわ）神社」。

国造りの神様「大物主大神」を祀り、万物にご利益があるとされる由緒正しい神社であり、

背後の三輪山そのものが御神体となる、日本最古の神社の一つです。

そんな大神神社にて12/12(火)の正午より、二の鳥居前に高さ約5mのジャンボ門松が飾られます。

お正月モードへと突入し、一年の終わりを感じさせます。

一年の終わりを奈良旅で締めるという贅沢を！

皆様のお越しをお待ちしております。