おかげさまで連日満室で忙しくさせていただいたお盆から一転、

8/21㈰以降はお客様も落ち着き、穏やかな雰囲気の宿となっております。

（それでも8/22㈪は当日予約が3組あり満室となりました。）

これは当館だけではないようで、

下記のサイトでは、楽天トラベル・じゃらんnet上での都道府県別・日ごとの宿泊可能な施設数が記載されております。

楽天トラベル→こちら、じゃらんnet→こちら。

土日であっても施設数に大きく差がない、つまり、ほとんどの宿に宿泊可能だということを表しております。

お盆時期はほとんどが10棟以下になっていたことを踏まえると、やはりこの時期は所謂閑散期なのだと感じます。

長期休暇で羽を伸ばした分、その後は仕事を頑張る時期、ということでしょうか。

こちらは橿原市の週間天気。（出典：Yahoo!天気）

気温をご覧いただくと、今週までは35℃に迫る真夏の気候が続くものの、

来週からは最高気温で30℃前後、最低気温で25℃未満と、少し涼しくなりそうです。

うだるような暑さから解放され、日中の観光にはよい季節になっていきます。

先程閑散期のお話をしましたが、

まだまだ続くコロナ禍にとって「人が少ない」ということは「密を避ける」ことに繋がります。

私が奈良の観光地へ出向くのは人混みを避けた平日に行くことが多いのですが、

人が少ないからこそその空間を独り占めし、存分に魅力を感じることができます。

皆が観光していない時期に出かけることは、むしろ良いことなのではないかと思います。

本記事に貼っている写真はいずれもお盆明けの8/22㈪に撮影しました。

昼間のちょっとした時間にお出かけして、こうした風景を味わえる橿原市は、やはりいいところだと感じます。

また閑散期だからこそ、お客様ともゆっくりお話しできるメリットもあります。

お盆明けから9月3連休までのこの時期は、意外と観光を深く楽しめる良い時期なのかもしれませんよー！