前回のブログの冒頭で少し触れましたが、
8/6時点で東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪府に緊急事態宣言が、
北海道・石川県・京都府・兵庫県・福岡県にまん延防止等重点措置が適用されております。
(8/8より新たに福島県・茨城県・栃木県・群馬県・静岡県・愛知県・滋賀県・熊本県が追加されます。)
連日過去最多を更新している新規感染者数、
そして水疱瘡と同様の感染力(詳細はこちら、1人が8-9人に感染させる)とも言われるデルタ株の猛威を考えると、
今後病床の逼迫も見込まれることから、致し方ないのかなという気持ちです。
しかし先日、全国知事会より
「お盆を含む夏休み期間中の県境を跨ぐ移動は原則中止を」というメッセージが発せられました。
(詳細はこちらをご参照ください。)
感染状況の厳しいエリアとそうでないエリアでの移動の中止、であればこれまでも言われておりましたが、
感染が比較的抑えられているエリア同士でも、県境を跨ぐ移動の中止を求められることになります。
当館は昨年4月より一貫して、
「緊急事態宣言対象エリアにお住まいの方について、不要不急のご宿泊はお控えいただきますようお願いいたします。」
という立場です。(公式ホームページのお問い合わせ・予約ページに記載しております。)
※必要な方のご宿泊はエリア問わず受け付けております。
※1回目の全国での緊急事態宣言発令時には、対象を絞らずに不要不急の宿泊の自粛を促しておりました。
ゲストハウスは、小規模ながらも他県から地域へ人の流れを促すという性質がある以上、
感染拡大地域(緊急事態宣言エリア)からの流入による、地域への影響をなるべく減らしたいと考えたからであります。
逆に感染が落ち着いているエリア(奈良県民を含む)からの流入は、地域へ与えるリスクは低く、
そうしたエリアの方に多くご宿泊いただくことで、経営と感染リスクの両立ができると考えております。
そうした考えの下、当館として昨年来からの立場は変更することはございません。
(もし本当に全国的に感染急増段階であれば、全国を対象とした緊急事態宣言が発令されるはずです。)
改めてにはなりますが、緊急事態宣言にお住まいの方におかれましては、不要不急のご宿泊は
感染拡大防止の観点からお控えいただきますようお願い致します。
(こちらからお断りすることは決してございません。)
焦らずとも1300年以上受け継がれ、守られてきた歴史や文化は、1年後であっても何も変わらず迎えてくれます。
もちろんビジネスユーザーやエッセンシャルワーカーなど、必要な方のご宿泊は受け付けております!
まだまだ暑い日々が続きます。くれぐれも熱中症にはお気を付けください!
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