橿原市での夏の定番であり、

奈良で夏を感じるスポットとして有名な「藤原宮跡」の蓮の花。

見頃は7月中旬～8月初旬ですが、本日確認の為行ったところ、

既に開花が始まっておりました！

本日の藤原宮跡の様子を写真でご紹介します。

全体としては1～2割程度。まだまだ見頃はこれからといったところ。

ただ梅雨の晴れ間に広がる薄い青空と蓮の花、そして大和三山を借景とした風景は

心和むものでした。

9時半過ぎに行きましたが既に暑かったので、もう少し早く行った方が良かったかもしれません。

こちらが藤原宮跡の蓮（ハナハス）ゾーンと駐車場案内図になります。

開花は午前中のみの為、桜やコスモスの時ほど混雑はしていないように思います。

ただしバス停からは10分程歩くことになり、ハナハスゾーン近くにお手洗いはございません。

お店などもないのでご注意ください。

また最新の開花状況はこちらからでも確認できますのでご覧ください。

見頃の時期にはこのような絶景が広がります。

周囲に高い建物が何もない為空が広く、大和三山が一望できる風景が広がる藤原宮跡。

かつて確かに都があり仏教を広めたこの地で、極楽浄土に咲く蓮の花を見る、

とてもロマンのあることだと感じます！

繰り返しにはなりますが蓮の花は午前中にしか咲かず、また10時以降はとても暑いので、

なるべく早い時間に行くことをオススメします！