一年納めの12月。
師走という字の如く、日常生活では何かと忙しい日々が続きます。
しかし観光地では、11月とは違い人が少なく穏やかなひとときを過ごすことができます。
仕事から解放される休みの日こそ、落ち着いた奈良でのんびりとした時間を過ごしませんか?
そんな方にピッタリな、12月の奈良中南部のオススメをご紹介していきます!
資料館・博物館で古代の歴史を学ぶ
11月3日にリニューアルオープンした「橿原考古学研究所付属博物館」では、
なんと旧石器時代から現代に至るまでの奈良の歴史を、発掘された出土品を基に知ることができます。
特に古墳から出土された埴輪・鏡・宝飾品などはとても見ごたえある、貴重なものでした!
そして飛鳥資料館では12月19日(日)まで秋期特別展「屋根を彩る草花 飛鳥の軒瓦とその文様」が開催中!
飛鳥資料館の素晴らしさは以前の投稿で結構語ったので、そちらをご覧ください。笑
※こちらはワーケーションのイメージとして昨年12月に石舞台古墳公園にて撮影したものです。
仕事をするもよし、ただただ明日香村の風景を眺めながらぼーっとするのもよしです!
クリスマスイルミネーションで特別な夜を
元々国内有数の古墳が集中する地域であった場所を整備し、今では季節の花が彩る馬見丘陵公園にて、
毎年クリスマスまでの約1週間、イルミネーションイベントが開催されます。
広大な土地を使って行われるイルミネーションは迫力十分!
本年の開催日時はまだ未定のようです。
そして当館の最寄り駅、近鉄大和八木駅でも本日よりイルミネーションが開始されます。
「イルミネーション IN かしはら2021」、今年のテーマは「聖なる光で彩る古の都 KASHIHARA」!
当館へご宿泊の際は、是非ご覧になってみてください!
初詣の前に行きたい「お礼参り」
お礼参りとは、その1年間を無事に過ごせたことへの感謝を込めて、
神様にお礼を伝えるために神社をお参りすること。
本来はお礼参りと初詣がセットになって1つの「年籠り(としこもり)」という習わしだったそうです。
今年一年の感謝を込めて、神社へお参りに行くというのはいかがでしょうか。
大神神社では旧暦のお正月、12/22前後から、このようにお正月モードになります。
年始の初詣時期に比べて断然人も少なく、大いにパワーをもらえること必至です!
初詣で色々お願いしたことを、お礼参りで報告し感謝する。
こういう文化って、日本の良いところですよね!
12月はまだまだ空きがあります。
皆様とお会いできることを楽しみにしておりますー!!
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